囲碁大事典(1,2,3)/鈴木為次郎



物好き ☆☆★

 昭和32年刊。
 1巻(星、三三)は星5373図、三三660図の計6033図、2巻(小目)は小目6677図、3巻(高目、目外し、その他)6658図。3巻合計で19368図。版が違うと6分冊になっているものある。

 『定石大事典』以上に情報が古く、もはや定石発達史でも研究しようという人にしか必要の無い本。
 専門棋士の研究成果である定石を纏め上げ、総覧できるようにしようということ自体は価値のある試みで、おそらく鈴木為次郎による本書はその嚆矢としていいだろう。そういう意味で大変文化的価値のある本である。このような辞典の編纂は、実用性はともかく文化事業として、数十年に1回は行うべきだろう。
スポンサーサイト
category
定石

Comment

Trackback

http://das53jp.blog38.fc2.com/tb.php/654-15daf329