新しい大斜定石/山部俊郎

高段者 ☆☆☆☆
日本棋院 堀田護

 ゴ・スーパーブックス9。(昭和45年刊行)
 タイトルに新しいとあるが大変古い本。従って昔流行していた古い型の詳しい解説が見所。3間バサミからの大斜(そもそも大斜の研究が進展したのは、幕末に3間バサミに対する対抗策として大斜が有力視されたから)も紹介されている。
 大型定石(ナダレ、妖刀、そして大斜)の場合、廃定石として姿を消したのではなく、十分有力なのに打たれなくなった型も多く存在する。その意味で古い専門書も侮れない。もちろん古い本まで手を出して研究するとなると対象は高段者レベルである。
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定石

Comment

なつかしい

その本、囲碁部の先輩から借りてよみました。その後、学生の試合で大斜を打ったら100手まで空き隅が残る碁になりました。
  • 2014⁄11⁄29(土)
  • 00:59

 みんみんさんお久しぶりです。
 最近古い本を沢山いただきまして、しばらくこういう本の感想などをアップしていこうと思います。
  • 2014⁄11⁄29(土)
  • 19:48

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