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李世ドル名局撰集/李世石

  




棋苑図書/洪敏和訳
高段者 ☆☆☆☆


 李世石の打碁集。同じ棋苑図書から似た装丁ででている『李昌鎬名局撰集』と同じような内容かと思いきや、全く違う構成で驚いた。

 収録局はたった3局で、非常に詳しく解説している。初タイトルを獲得した倍達王戦第4局、2連勝後3連敗で世界初タイトルに届かなかった第5回LG杯から第3局、初世界タイトルとなった第15回富士通杯決勝。やや収録局数が少なすぎる気もするが、いずれも李世石のキャリアで重要な節目となった対局で、その対局に対する思い入れが伝わってくるので読み応えがある。手所の解説は詳細で難解な部分(高段者レベル)もあるが、その局面のポイントをまとめてあったり、対局心理など単純な技術解説を越えたレベルの記述も豊富で、細かい図を読み飛ばしても面白く読めるだろう。譜分けが細かいので目で追いやすい点とあわせて、有段ならば十分楽しめるのではなかろうか。局面の判断など善悪をはっきり明示しており、そういう点でもわかりやすい。

 随所にコラムが挿入されているが、おそらく李世石九段の兄李相勲八段(世石は3人兄弟の末っ子)が書いたものと思われる。こちらも興味深い内容が多い。
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category
中韓(打碁集)
tag
打碁集
☆☆☆☆

Comment

ライター

ブログにコメントを寄せてくださった方のお話ですと、
イ・セドルプロのお姉さんがライターなのだそうです。

http://blog.goo.ne.jp/kkm3/e/c408205d0ee99676c6cd9408401b8424
  • 2012⁄03⁄12(月)
  • 22:30
  • [edit]

ありがとうございます

なるほど、そうなのですか。
李相勲とセドルの間にも男の子がいるみたいなので、4人こどもがいるんですかね。
  • 2012⁄03⁄14(水)
  • 13:27

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