囲棋天地 16(2011)

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◎棋譜関係

2011年甲級リーグ 朴文尭VS孔傑
2011年甲級リーグ 古力VS孔傑
2011年甲級リーグ 古力VS朴文尭

第66期本因坊戦7番勝負 山下敬吾VS羽根直樹(1~6局は総譜でポイント解説、第7局詳報)

第55期韓国国手戦8強戦 李昌鎬VS朴延桓
第55期韓国国手戦8強戦 李世石VS趙漢乗

第13回桐山杯準決勝 陳耀VS江維傑

◎連載など

 第一感教室32
 古棋招法
 坂田妙手録⑱ 
 詰棋新作⑫(孫志剛)
 我的嘗試(尹航)
 実戦常形⑪
 計算と評価23

 感想は続きで。


 今月は何と日本の本因坊戦が全局掲載されている。国際棋戦での惨憺たる有様をみると日本の囲碁など注目してもらえないのではないかと思うが、日本の碁にはまだ興味があるようである。

 冒頭は古力解説で甲級リーグの世界チャンピオン同士の対戦3局を紹介している。荒っぽい碁が揃った。

 韓国国手戦特集は、どちらも面白い内容。朴延桓は李昌鎬に対して堂々たる勝利。富士通杯を取って日本でも認知されだしたと思われるは、韓国の時代を担う大器である。李昌鎬、朴永訓のような猛烈な終盤力、あるいは李世石、崔哲瀚のような強烈な戦闘力といった際立った個性がないのが朴延桓の個性と言えるかもしれない。バランス良く、まんべんなく強くて隙がない感じだ。
 もう1局の李世石VS趙漢乗は、趙の快勝。劣勢に陥ったセドルは例によって妖艶な頑張りを見せて幻惑するが、趙漢乗は動じず最後はきれいに潰してしまった。いまいち肝心なところで勝てないという印象がぬぐえない趙漢乗だが、素晴らしい内容の碁を打てる選手なので、今後も注目したい。

 チャイナモールで「囲碁天地」で検索すると357円で買える。国際送料がかかるので、数冊まとめて買わないと損になるが、それでもまともに購読するよりは安く買えますね。
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