月刊囲碁2月号(2011)


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 新春ということで、名局細解以外にもう一つオマケ(付録)がついて890円。
 特別付録は昔連載されていた坂田栄男の置碁コーナーから6局分収録。「囲碁」はかなり優秀な雑誌で、名講座、名物企画も数多く、そういった遺産を付録にして捌くのはよく見る筋だ。昔からの読者だと有難味はなく、ただ値段が高くなっただけという感じがする。
 坂田置碁は確かに面白いコーナーだった。先生めったに負けない。腕を存分に振るってこなしに行くので面白い碁が多い。そして負けても信じられない負け惜しみコメントが出たりして、一般の置碁コーナーとは一線を画していた。

 毎月のことだが高成謙氏の読み切り講座は面白い。切り口に新味があり、作図も巧みなのでいつも楽しみにしている。
 
 ワールドケンカップは常石新初段(対局時はアマ)が登場した。最近珍しい「ぶ厚さ」を感じる打ち手なので今後も注目である。

 今月の特選譜の第8局(韓国)はなぜこの棋譜を選らんだのかいまいち謎である。

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雑誌時評

Comment

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はじめまして、いつもブログを参考にさせていただいています。
お忙しい中、高段者の方が書評を書いて公開していただける貴重なサイトだと思いますので、これからも勝手ながら楽しませてもらいたいと思います。
  • 2011⁄02⁄03(木)
  • 13:24

ありがとうございます

 ありがとうございます。
 参考にならば幸いです。
 何かありましたら、気軽にコメントして下さい。これからもよろしくお願いします。
  • 2011⁄02⁄03(木)
  • 21:17

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新刊棋書情報「即効!囲碁総合力アップの30章」

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  • 2011⁄01⁄27(木)
  • 21:19
  • 対局日誌