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局勢判断と応手/橋本宇太郎



山海堂/二口外義
有段者 ☆☆☆☆

 1970年代出版ということで古い本である。形勢判断をテーマにしたものとしてはかなり早いもののはずである。

 題材はアマから院生、プロ低段から宇太郎先生の実戦、古碁、ライターの二口さん(アマ強豪)がプロに対した碁などさまざま。要所で数字を出した形勢判断を交えつつ、どう打つべきかを解説している。形勢判断の仕方そのものを教えるというよりも、形勢判断をしながらどう次の手を考えていくか、ということに重点が置かれている。そのため「中盤」に分類した。広範な序盤・中盤戦を取りあげているため、知識としてすぐに役立つことは少ないかもしれないが、本格的な手の読み方、碁の考え方を知るにはよい教本である。単純に読む縦糸だけではなく、そこに数字を含めた形勢判断という横糸を絡めているところが最大のポイントである。
 第3章は「対局観のテスト」と題した問題集だが、なかなか良問ぞろいである。

 旧版はベージュの地味な装丁だが、近年に一度新装版が出されていたはずなので、比較的新しく状態のいい古書もあるのではないかとおもう。新装版はタイトルが少し変わっていたような気もするのだが、記憶が定かではない。

 GO!さんから、新装版情報をいただきました。『局面判断の常識』だそうです。


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中盤

Comment

囲碁有段シリーズ

梶原先生の「戦いの中の定石」が「定石自由自在」に
改題されていたのは記憶していたので、
それをツテにググッてみたところ、
コチラの「局面判断の常識」が新装版のようです。

http://www.amazon.co.jp/%E5%B1%80%E9%9D%A2%E5%88%A4%E6%96%AD%E3%81%AE%E5%B8%B8%E8%AD%98-Man-man-books%E2%80%95%E5%9B%B2%E7%A2%81%E6%9C%89%E6%AE%B5%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E5%AE%87%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4381079477/ref=pd_sim_b_2
  • 2010⁄12⁄15(水)
  • 23:06

ありがとうございます

やっぱりありましたね。ありがとうございます。情報をもとに加筆しました。
やはり微妙に改題されていますね。
  • 2010⁄12⁄15(水)
  • 23:18

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