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現代囲碁大系31 橋本昌二/橋本昌二



講談社/谷本宏
有段者 ☆☆☆ 

 橋本昌二九段の打碁集。現代囲碁体系の第31巻。
 関西棋院では橋本宇太郎九段に次ぐ存在で、十段、王座、NHK杯など数々のタイトルを獲得した名棋士である。若いころから頭角を現した早熟の棋士であり、本書は木谷実や呉清源といった先輩棋士や、坂田栄男、高川秀格、そして木谷門の俊英たちなど多くの棋士との闘いの記録である。無類の長考派であり、手厚いじっくりとした碁が持ち味である。現在のスピード化した碁から見るとのんびりしているようにも見えるが、本手の芸とでもいうべき重厚な仕上げが見どころである。

 囲碁界は長く東京が本場であり、関西は格下に見られてきた。囲碁界の正史は常に東京の目線で語られるものだが、関西棋士の打碁集を並べると逆の視点に立てるのも新鮮だ。

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昭和(打碁集)

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