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【特別企画】初段以後のテキスト1

 以前、「【特別企画】初段までの最短距離テキストを考えよう」という記事を書いたことがある。そこに「初段のこどもがいるので参考にしています、できたら初段以後の参考書も教えてください」というようなコメントをいただいた。私の記事が少しは役立っているようなので大変うれしい。

 初段以後のテキストですが、これは基本的にはなんでもありなのです。初段というのは碁打ちとしてそれなりの力がついたということ。例えば本の難易度も、初段ならばある程度自分で判断できるようになっているはず。また自分に何が必要かとか、なにを知りたいとか具体的な動機も自分の中にあるはず。人に強制されるのではなく、自分で面白そうだと思ったものをどんどん読めばいいのです。

 ただしこれは大人の話。
 今回はお子さんということなので、外れのない基本書をいくつか紹介したい。分野ごと何回かに分けて紹介したいと思う。

(1)詰碁・死活

 なんといっても読みの力は大事だし、こどものころに一番伸びる分野でもある。簡単な問題を数多く解かせるのが大事。

 山田の詰碁Ⅰ 基本の詰碁/山田規三生
 山田の詰碁Ⅱ 高速攻めの詰碁/山田規三生
 山田の詰碁Ⅲ 三段突破の詰碁/山田規三生
 六段挑戦の詰碁/石榑郁郎
 基本詰碁123/石榑郁郎

 基本死活事典(上・下)/趙治勲

 基本詰碁としては上の5冊。特に山田九段の3部作は特にお薦めである。この5冊に共通するのは、基本の手筋を豊富に含み、比較的シンプルな問題ということである。とりあえず山田の詰碁Ⅰから取り組むのがいいだろう。石榑先生の本は、実は「基本」のほうが「六段挑戦」よりも難しいので、買う順番に注意。

 趙治勲の基本死活辞典は、とりあえず上巻がお薦め。基本死活が網羅されている。実はこれ1冊でも充分高段者になれるが、事典なだけにボリュームもあり、これを端から端まで勉強するのは結構ストイックなことだ。資料として持たせておいて損のない一冊だが、普段の勉強用には、上の5冊のほうが気楽に取り組めるだろう。
 下巻は古典有名詰碁集だが、これは高段者になってからで十分。

 取り組ませて、あまりにも解けないようなら無理に取り組ませるのは禁物。いずれ力がつけば出来るようになるので、もう少し優しいものを探して買い与えて時期を待つのが得策です。
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本・雑誌
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棋書書評

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  • 2009⁄11⁄11(水)
  • 21:48

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  • 2009⁄11⁄12(木)
  • 01:34

山田の詰碁Ⅰ

近所の書店にはなかったので、ネット書店で購入しました。当人は嬉々として問題に取り組んでいるところです。ただ、届いた本は初版本で正誤表が付属しており、10箇所以上の誤りがあったのが残念です。
  • 2009⁄11⁄19(木)
  • 06:11

 お話をうかがっていると、読みの力はかなりありそうで、どんどん上達しそうで楽しみすね(^^

 続編もそのうち書こうと思います。
  • 2009⁄11⁄19(木)
  • 23:31

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