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現代囲碁大系10 前田陳爾 宮下秀洋/大枝雄介



講談社/大橋俊雄
有段者 ☆☆☆

 現代囲碁大系第10巻。
 坊門棋士前田陳爾九段と宮下秀洋九段を取り上げている。
 前田陳爾九段は詰碁の神様として有名だが、戦前の大手合いでの活躍など花形棋士の一人であった。秀哉が本因坊の名跡を譲ったのは、愛弟子小岸荘二の早世が理由といわれるが、言い換えれば残った弟子が木谷実呉清源に対抗するのは難しいと判断したと言うことであり、前田九段にしてみれば忸怩たるものがあったかもしれない。戦後のタイトル時代の活躍は、橋本宇太郎に敗れた王座戦がある。
 宮下秀洋九段は「福島の猛牛」と呼ばれ一時代を築いた。早碁名人戦(十段戦の前身。ここでいう早碁とは一日打ち切りの碁のことである)などで戦績を残した。
 ともに力戦の雄であり、序盤から華麗に打ち回すというよりは、苦しい碁を力一杯戦って逆転した譜に持ち味がよく出ているように思う。
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昭和(打碁集)

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