形勢判断と大局観/半田道玄

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金園社 
有段者 ☆☆☆☆★

 初版が昭和46年で私の手元にあるのは昭和52年の再版。
 第1期十段戦(半田5番勝負進出も橋本宇太郎に敗れる)、第2期十段戦(橋本より十段奪取)の棋譜16局を収録。棋理から対局心理まで哲人棋士半田道玄の思索の世界に誘われる名著。深い洞察と思慮の深さのすばらしさを伝えるすべを知らない。
 
 はしがきの一部を引用する。

「三百六十一路の盤上、死活を定められた法として黒と白とが対する碁は地域の比較による勝ち負けの目的とする。したがっていかに地域を取るかであり、それが知恵なのである。よき知恵と産むにはこれはこういうもの、こうするところときめてかからず、常に根本に立ちかえり、今からという心で処してゆくべきであろう。」


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昭和(打碁集)
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打碁集
半田道玄

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