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親仙得・大仙知/大竹英雄

日本囲碁大系7巻


筑摩書房/
高段者 ☆☆☆

 外家坂口家の祖坂口仙徳(幕末の坂口仙得と区別するために親仙徳と呼ばれる)と、その実子で宗家安井家を継いで準名人にまでなった安井仙知(次の仙知と区別するため大仙知と呼ぶ)の巻。

 大仙知は偉大な棋士であり、異色の棋士である。本因坊察元によって活気を取り戻した碁界に技術面で新風を吹き込み、幕末の碁界隆盛への発火点となったのが大仙知の碁である。位が高く、深い読みに裏打ちされた豪放な打ち回しは、幕末に秀和秀策で完成を見る堅実な江戸碁とは一線を画すもので、そのオリジナリティは現代から見ても色あせない。大仙知の碁が、昭和の木谷実に影響を与えて「新布石」誕生の一因になったことは有名な話だ。 とにかく驚嘆の打ちまわしを見せてくれるので、一度並べてみることをお薦めする。
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category
古典(打碁集)
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本・雑誌
theme
棋書書評

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