Entry Navigation

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
category
スポンサー広告

NEW別冊囲碁クラブ15 勝負 アマ・プロ熱戦譜/坂田栄男

高段者 ☆☆☆☆
日本棋院

 トップアマとトッププロの対戦をまとめたアンソロジー。アマ側で登場するのは平田博則、菊池康郎、村上文祥、原田実、西村修、今村文明、中園清三、小森祥嗣、金沢盛栄、金沢東栄、高野英樹、坂井秀至と早々たるメンバー。(最後の二人はその後プロ転向)手合いは先から3子まで様々である。
 選局もすばらしく、西村修が5線に1間ジマリ(ヒラキ)を見せた碁や、原田実が手どころで絶妙手を繰り出してプロに腺で勝った碁など、いずれも熱戦好局が目白押し。


スポンサーサイト
category
昭和(打碁集)

朝日アマ十傑戦/田村竜騎兵編



有段者 ☆☆☆★
大泉書店 田村竜騎兵

 第1回から13回までのアマ十傑戦の熱戦譜をまとめたもの。朝日新聞に掲載された新聞観戦記をもとにしているので竜騎兵以外のライターのものもある。各回決勝戦を含む3局が収められている。アマの碁といえどレベルが高く並べ応えがある。アマ碁界の歴史資料としても大変貴重である。
category
昭和(打碁集)

プロの碁・アマの碁(①②)/林海峰

 

有段者 ☆☆★
日本棋院 甘竹潤二 中村智佳子

 1990年と1991年に刊行された小打碁集。目で楽しむ決勝戦という副題がついているとおり、プロ棋戦、アマ棋戦の決勝を目で終える程度の手数の譜分けで掲載している。通算手数ではなく各譜の初手を1としているのが珍しい。解説はポイントだけで、一応総譜も載せてある。
 解説が簡単なのと、掲載数が少ないので打碁集としては中途半端。アマ棋戦の解説付きの棋譜を見られるのが数少ないセールスポイントか。
category
昭和(打碁集)

呉清源の生涯の一局/呉清源



有段者 ☆☆☆
誠文堂新光社 牛力力

 今年の5月で100歳になるのを記念して出版された打碁集。よい売り新聞に掲載されたシリーズ記事を加筆修正している。

 構成としては見開きの2ページ2譜分けで棋譜が紹介され、続く見開き2ページでポイント解説と回想が紹介される。詳解ではないがそれなりに見やすくまとめられている。収録数は60局。

 呉清源の打碁集はたくさんあり、解説などが詳しいよいものは他にある。本書がベストとはえいないが、代表作をほぼカバーしている点では評価できる。解説が少なく総譜での棋譜並べとなるので必要とされる棋力は高めだろう。
category
昭和(打碁集)

現代囲碁大系25 梶原武雄/梶原武雄


高段者 ☆☆☆★
講談社 中山典之

 梶原武雄九段は現代碁に与えた影響が大でありながらタイトルとは無縁の棋士で、個人打碁集は貴重である。(全26局収録)今から見ても斬新に思える手法や、今や常識的な手段を先取して使っているのを見ると驚かざるを得ない。
 比較となると『石心梶原武雄』だが、残念ながら現代囲碁大系版の方が評価は低い。『石心―』に限らず「芸の探究シリーズ」が非常に良い打碁集ということなのだが。

 構成の特徴としては、序中盤の解説が中心で、譜分けも最終譜で100手以上進むというのはざらである。棋譜並べになれていない人にとってはやや辛いかも。持ち時間と同じく前半型の解説と言えよう。
category
昭和(打碁集)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。